≪低侵襲手術センター開設記念≫市民公開講座(2022.11.6)

もっと知りたい!からだに優しいロボット手術

令和4年11月6日(日)『もっと知りたい!からだに優しいロボット手術』をテーマにした低侵襲手術センター開設記念市民公開講座を開催いたしました。

大分大学医学部附属病院の低侵襲手術のあゆみは、2012年手術用ロボット da Vinci®導入、2018年低侵襲手術専用ルーム(3D/4K/IR)設置、2019年8K内視鏡手術導入/世界初のAI搭載内視鏡手術臨床性能試験実施、2022年低侵襲手術センター開設/手術用ロボット hinotoriTM導入となります。また、1991年世界初の胃がん腹腔鏡手術を現大分大学学長北野正剛が行い、約30年前から低侵襲手術に取り組んできました。

第一部では「ロボット手術ってどんな治療?」と題し、センターの役割、腎臓外科・泌尿器科、消化器外科、呼吸器外科、婦人科におけるロボット支援手術の講演、第二部ではロボット手術への疑問に答える「パネルディスカッション」を行い、わかりやすい説明でからだに優しい当院の高度医療、ロボット手術への取り組みを知っていただく機会となりました。

第三部では、大分大学医学部管弦楽団Espressivo(エスプレッシーヴォ)のみなさんによる弦楽四重奏が披露され、癒しのひとときの時間になったと思います。

今後も大分大学附属病院の市民公開講座では、県民の皆様にとって必要とされるような情報を提供していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

当日参加いただいた方に配布しました資料(PDF)

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記念撮影