透析予防診療チーム

外来紹介

当院の透析予防診療チーム外来は、糖尿病や糖尿病性腎症、糖尿病のみならず様々な原因で引き起こされる慢性腎臓病(CKD)の進行抑制と透析導入の予防・遅延を目的として、3つの柱を軸に診療を行っています。


① 県事業としての透析予防診療(対象:かかりつけ医から紹介いただいた糖尿病症例)

本外来は、糖尿病性腎症重症化予防を目的とした県の事業に基づき実施しています。腎機能低下を早期に把握し、適切な医療・生活指導を行うことで、将来的な透析導入を防ぐことを目指しています。

かかりつけ医からの紹介により受診いただき、当院で専門的評価・指導を行います。

外来受診後は、診療結果や治療方針をかかりつけ医へ情報提供し、日常の診療は引き続きかかりつけ医が担うことで、住み慣れた地域で継続できる医療を実現します。


② 糖尿病透析予防外来(対象:当科外来通院中の糖尿病症例)

看護師・管理栄養士などが連携した多職種チーム医療を行います。

患者さん一人ひとりの状態に応じた診療を行い、糖尿病腎症の進行抑制を目指します。


③ 慢性腎臓病(CKD)外来(対象:当院外来通院中の糖尿病以外のCKD症例)

腎臓内科医を中心に、看護師・管理栄養士などが連携した多職種チーム医療を行います。

患者さん一人ひとりの状態に応じた診療を行い、慢性腎臓病(CKD)の進行抑制を目指します。


  • 2024年度から、腎不全が進行したステージ3~5期の方を対象に、慢性腎臓病透析予防指導が開始となりました。
  • この取り組みでは透析予防に関する指導を医師、看護師、管理栄養士 で定期的に行い、透析にならないように患者さんをサポートします。

注)指導管理料が300点(初回から1年以降は250点)で、3割負担の方では900円の医療費負担となります。ただし、もともと栄養指導を受けている患者さんは管理料約100点の追加となるため、約300円の追加となります