部長

  • 冨永 志津代
  • TOMINAGA Shizuyo

部の紹介

看護部は、「私たちは、深い関心と確かな技で、"その人らしく生きる" を支える看護を提供します」という理念を掲げ、患者中心の、質の高い看護の提供と、看護の創造と探求、医療チームメンバーとの協働、地域貢献を基本方針としています。

急性期医療を担うチームの一員として、患者さんを生活者の視点で捉え、健康を回復するための支援を行っています。患者さんの意思を尊重した「患者中心の看護の提供」を目指し、看護職員一人一人の倫理観を高め、看護の質向上に取り組んでいます。

看護体制は、パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)を採用しています。日々の看護業務を2人で行うことで、患者さんの状態を多角的に判断するとともに、ベッドサイドでは患者さんの状態やご要望に速やかに対応することで、患者さんにとって安心、安全な看護の提供を目指しています。

高度な知識と技能を持つ看護職として、専門看護師(4分野)とNPコース修了者、認定看護師(12分野)、特定認定看護師(3分野)、特定看護師が所属し、熟練した看護を提供しています。

地域に向けた活動として、専門看護師・認定看護師による、地域貢献事業・看護技術研修を実施しています。地域医療機関に出向き、ニーズを聞きながら研修内容を企画する事業を行っています。また、県内の看護職対象に、講義だけでなく看護実践に生かせる技術の習得を目的にした研修を行い、毎年多くの参加があります。