センター長

  • 下村　剛
  • SHIMOMURA Tsuyoshi

室の紹介

災害対策室は、平成25年4月に国立大学法人大分大学危機管理規程に基づき、地震時などの大規模災害への対策を講じるとともに、災害対応の迅速かつ的確な実施を図るために、医学部附属病院に設置されました。令和6年4月に専任教員2名を追加配置して、BCP部門、コーディネート部門、データマネジメント部門から構成される災害マネジメント総合支援センターへと組織改編を行いました。これまでに、本院の災害対応体制の構築、BCP作成・BCMの推進、災害対策マニュアル・アクションカードの管理、医療救護班の管理・運営などの多岐にわたる業務を行ってきましたが、今後は、行政や医療機関などとの連携を更に深め、地域BCPや大分県全体の訓練・研修にも密接に関わって行きます。また、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター（CERD）と共同で、自然災害データと救急・災害医療データを統合して、ＡＩ解析なども含んだ情報管理業務も推進しています。